現代の〈錬金術〉:言葉に付け加わる新たな意味

時の流れと共に、言葉に新たな意味が付け加わることは稀ではありません。今回取り上げる〈錬金術〉もその一つです。 元々の〈錬金術〉は中世ヨーロッパなどで行われていたものです。研究というよりは、儀式の要素が強かったとも聞きます。あのニュートン博士も熱狂していたことが伝えられています。 彼らの「卑金属から貴金属を生み出す」という野望は叶いませんませんで…

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研究プレゼンは「Sell yourself」

研究の現場では、学会はもちろんのこと、その他研究会、日常的な研究ミーティングなど、プレゼンをする機会が(意外と)多いです。 以前、遺伝学研究所の広海健先生による研究プレゼンのセミナーを聴講したことがあります。その中でも特に「研究プレゼンと論文は何が違うのか?」という話が印象的でした。 研究プレゼンと論文では、それがもたらす効果が違うのです。 …

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未来を拓く不確定性

高校物理や大学初年次に習う力学(古典力学と呼ばれます)では、スタート時の条件を設定し、物体の運動が描く未来を計算します。 その計算からは「斜め上に放り出された物体は、放物軌道を描き、○○秒後に、○○m地点に着地する」というようなことが予言できます。 古典力学が持つ、このような決定論的な立場からは、あたかも未来が決まっているかのような恐怖さえ生ま…

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