
#15事典 36【ホモ・サピエンスの台頭】 ホモ・サピエンスが地球規模に広がり始めたのは15万年前くらいだと考えられている。現在の地球では、たった一種のその生物が地球規模で影響を与えている。地球史を顧みてもそんな時代はない。ホモ・サピエンスはこれから地球をどう変えるのか。(小林)
CoSTEP_PRさんの投稿 2020年10月30日金曜日
#15事典 40【組織加重係数】 組織・臓器ごとの放射線による影響の受け易さ具合を表す係数。生殖腺や脳などの14組織・臓器と残りの全て、という全15の組織・臓器に対して数値が設定されている。それらの数値は国際放射線防護委員会が決めており、1990年と2007年に勧告されている。(小林)
CoSTEP_PRさんの投稿 2020年11月3日火曜日
#15事典 42【フードロス】 「15」は苺に絡められがち。苺の名産地である栃木県では、フードロス削減を目指す「とちぎ食べきり15(いちご)運動」が展開されている。国内のフードロスを国民1人当たりに換算すると、お茶腕約1杯分を毎日捨てているほどの量に相当する。もったいない!(小林)
CoSTEP_PRさんの投稿 2020年11月5日木曜日
#15事典 52【中性子の寿命】 原子核は陽子と中性子から成る。単独な中性子は不安定で、ベータ崩壊を起こし、陽子、電子、反電子ニュートリノになる。その平均寿命は約15分。中性子の不安定性により、陽子と電子が合体して中性子になることはない。これが水素原子が安定に存在する理由だ。(小林)
CoSTEP_PRさんの投稿 2020年11月15日日曜日
#15事典 55【地球のプレート枚数】 地球はプレートと呼ばれる厚さ100 kmほどの岩盤で覆われている。プレートは15枚に大別される。それぞれのプレートは別個に動いており、あるところではプレート同士が衝突し、またあるところではプレート同士が離れていったり、すれ違ったりしている。(小林)
CoSTEP_PRさんの投稿 2020年11月18日水曜日
#15事典 61【足尾銅山の始まり】 鉱床発見を機に、慶長15年(1610年)に江戸幕府直営の銅山として始まった。明治10年に民営化されて以降は、日本有数の銅山として栄えた。しかし一方で、銅山から出た鉱毒による甚大な環境破壊は公害問題へと発展した。繁栄には代償がつきものなのか。(小林)
CoSTEP_PRさんの投稿 2020年11月24日火曜日
谷中村跡を訪ねた。渡良瀬遊水地に広がるヨシ原の中にそれはある。足尾銅山からの鉱毒と洪水対策のために廃村となった村。鉱毒で苦しんだ人々の存在や谷中村の解体は、繁栄の代償なのか。田中正造氏の言葉が頭に浮かぶ。「真の文明は 山を荒らさず 川を荒らさず 村を破らず 人を殺さざるべし」#公害 pic.twitter.com/J2dd5fqmCp
— 小林良彦(こばやしよしひこ) (@yoshikoba113) December 30, 2019
私用の帰り道。田中正造記念館(#群馬 県 #館林 市)に足を運んだ。スタッフの方に展示を詳しく説明してもらえ、大変勉強になった。特に今回は、田中正造の宿命と古河市兵衛の剛腕について、学びを深めることができた。改めて、足尾銅山問題について学び続けようと思った。#公害 #環境 #科学 #社会 pic.twitter.com/xUFczvNlYL
— 小林良彦(こばやしよしひこ) (@yoshikoba113) September 13, 2020
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