科学コミュニケーションと科学研究の未知の窓

昨年12月に参加した日本サイエンスコミュニケーション協会(JASC)の年会にて、多摩六都科学館の高柳雄一館長(参考:多摩六都科学館について)の講演を聴きました。「ジョハリの窓」を用いて基礎科学の重要性を説く箇所がありました。興味深かったので、その話に関してここで考えたいと思います。※高柳館長の意に反する面もあるかもしれませんが、個人の見解をここに書…

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アクティブラーニングのダークサイド

アクティブラーニングの推進はバラ色なのでしょうか。最近、小針誠 著『アクティブラーニング:学校教育の理想と現実』(講談社 2018)という新書を読みました。アクティブラーニングに懐疑的な筆者が、その歴史、そして、現場から湧き出ている課題について書いています。筆者である小針氏はアクティブラーニング自体について懐疑的なわけではないと僕は読み取りました。…

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アクティブラーニングに関する覚え書き

大学の大衆化に伴って、アクティブラーニングが大学教育で取り沙汰され、初等・中等教育へも広がっています。今や、教育現場にいれば、よく耳にする単語になっています。教育政策がどれほど教育現場へ影響を与えるのか、アクティブラーニングを通して痛感できます。 アクティブラーニングに関する説明にはいろいろなものがありますが、ここでは二つの例を挙げておきます。 …

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シチズンサイエンス講演録(2/2)~市民と科学者が"つながる"場~

前回のブログに続き、今回もシンポジウム「シチズンサイエンスを通じた地方課題解決 ~市民と科学者が“つながる場”について考える~」(2019年3月3日@電気ビル本館)について書きたいと思います。 今回はシンポジウムの後半に話題提供のあった「サイエンスカフェ@ふくおか」と「サイエンスパブ in 福岡」について紹介したいと思います。 “スピンアウト”…

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シチズンサイエンス講演録(1/2)~研究への直接的関与に関する話題~

科学は社会の中でどうあるべきか。科学は誰のものなのか。こういった議論の中で最近注目度を挙げている言葉に「シチズンサイエンス(市民科学)」があります。 今回は、シンポジウム「シチズンサイエンスを通じた地方課題解決 ~市民と科学者が“つながる場”について考える~」(2019年3月3日@電気ビル本館)への参加から学んだシチズンサイエンスについて、参加レ…

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